自宅からオンラインで授業に参加しましたnews

2022年2月3日

【自宅と学校を繋いだ授業】
新型コロナウイルスの流行による学級閉鎖などに備えて、すべてのクラスで道徳の授業をリモートで行いました。

生徒たちは、少し早く下校して、学校にいる担任の教員とテレビ会議ツールを使って授受業に参加します。指定された時間になると、オンライン上の会議室に入室して、クラスメイトや担任教員とオンライン上で顔を合わせます。

【授業の様子】
授業内容は、教員が事前にGoogleアプリケーションのClassroomを用いて配布した資料を閲覧する。次に、感想をドキュメントなどにタイピングするというものでした。生徒たちは少し不安そうな様子もありましたが、画面越しに教員やクラスメイトに質問するなどICT活用が浸透している印象がありました。

【教員の事前準備】
教員たちは、前日に資料をデータ化したり、アプリケーションの使用方法を教員同士で確認するなど、準備を進めてきました。当日は、細かな不具合はありましたが、大きなトラブルはありませんでした。ここで明らかになった課題を少しずつクリアしていくことで、オンライン授業の準備をさらに進めていきたいと考えています。

【おわりに】
新型コロナウイルスの流行が少しでも落ち着くことを祈るばかりですが、オンラインで授業を実施することも選択肢の１つとなりそうです。

今後、保護者の皆様にもご協力をお願いする場面が出てくることもあるかと思いますが、何卒よろしくお願い申し上げます。