国際理解を深めるためにnews
2021年7月9日
ブラジル国籍の外国籍児童(生徒)として、日本の小中学校で学びさまざまな経験を重ねてきた日本語指導コーディネーター 村上ナオキ さんのお話を全校で聞きました。
生まれ育った環境とはまったくちがう場所に飛び込んでいくことの不安。言葉をはじめとするさまざまな壁。
友達にかけられる言葉の一つ一つに傷ついたり、励まさりたりして一歩一歩成長していくことは、想像以上に難しいことです。
育った環境によって「あたりまえ」は異なります。
それぞれの「あたりまえ」を自然に受け入れることができたら、お互いにもっともっと近い存在になれるのだろうと思います。